【Time limit】 ~プロローグ~

君は知っているだろうか?

 

とある国の時計塔の歯車によって

全ての世界と時空を安定させているのを…

 

…そして、その歯車が分解されると

 

世界が終わることを──────────────────

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~ソニックたちの世界~

スカイ「…ぉわぁああぁぁぁあぁぁあああ!!!」

 

ドゴォォンッ!!…

 

水色のハリネズミ、「スカイ」は空から落下し、頭から着地した…

 

スカイ「…いってぇ・・・;また来ちゃったよも~っ」

 

そう、実はスカイは人間界に住んでおり、元は人間なのだがたびたびこうして

ソニックたちの世界に飛ばされてしまうのだ

 

そして、現在スカイがいるのは…

 

スカイ「…ここ、何処だ?;」

 

辺り一面、木、木、木。

スカイは森にいたのだ

 

 

 

<数分後…>

スカイ「…あ、何かある」

 

しばらく歩くと、何やら建物のようなものが見えた

近くへ行ってみると…

 

スカイ「…時計塔?」

 

東京タワー並みに高い、時計塔が建っていた

 

…カツーン…カツーン…カツーン

誰かの足音が中から聞こえてくる

 

スカイ「ん?誰かいるのかー?」

 

スカイは、中へと進んだ…

 

 

 

<5分後>

コツ…コツ…コツ…

 

しばらく階段を登ると、歯車だらけの場所に辿り着いた

そこに、人影が見えた

 

スカイ「あ、いた!おーい!何してんだ~?」

 

スカイは、下の方からブンブンと大きく手を振った

 

???「・・・」

人影は、一瞬だけスカイの方を見たが、何かの作業を再開した…

 

…そして、事件が起こる

 

…ガシャンッ!!

…ガララララララッ!!!

 

スカイ「な…っ?!」

 

人影が歯車を一つ外すと同時に、全ての歯車が崩れ落ちた…

 

スカイ「お前…何をする気なんだ!?」

???「・・・」

 

スカイが叫ぶと、人影はこちらを見た

…すると、

 

ギンッ!!

 

スカイ「…っ?!」

 

スカイの頭の中に、何かの映像が流れてきた

(な…何これ…?!)

 

スカイがハッと我に返ると、人影は何処にもなかった…

…そして、同時に

 

視界が歪み

 

気づけば階段から落ちていた

 

スカイ「うわぁああぁぁぁあぁぁあああ!!!」

 

…世界の崩壊が始まった瞬間だった─────────

 

 

 

 

 

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